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ファン向け
ライブ用耳栓の選び方 地下アイドルの現場で耳を守る
2026/10/1(2026/10/7 更新)

ライブのあと耳がキーンとする、こもって聞こえる。そんな経験がある人は、耳が疲れているサインかもしれません。好きな現場に長く通うための耳栓の選び方をまとめました。ライブ用の耳栓は、寝るときに使う耳栓とは別物です。
ライブ用の耳栓は、音を消すのではなく音量だけを下げるもの。歌も曲もちゃんと聞こえたまま、耳への負担を減らせます。ライブのあとに耳がキーンとする、こもって聞こえるという人は、一度試してみてください。
ライブハウスの音はどのくらい大きい?
WHO(世界保健機関)は、ライブ会場などの音量について、平均100デシベルを上限にするよう呼びかけています。耳にとって安全とされるのは85デシベル未満で8時間までが目安で、音が大きくなるほど安全に聞ける時間は短くなります。
地下アイドルのライブハウスはフロアが狭く、ステージやスピーカーとの距離が近いのが特徴です。前方で見る人、1日に何組も見る人、週に何度も現場に行く人ほど、耳を守る意味は大きくなります。
※耳鳴りや聞こえにくさが続くときは、早めに耳鼻咽喉科で相談してください。
選び方
- ライブ用(音楽用)を選ぶ:寝るときに使うスポンジの耳栓は、音がこもって歌が聞き取りにくくなります。ライブ用は中にフィルターが入っていて、音のバランスを保ったまま音量を下げます
- 遮音量(dB)を見る:パッケージのSNRなどの数字が大きいほど、音が小さくなります。はじめてなら20dB前後が使いやすいです
- サイズが選べるもの:耳に合わないと効果が落ちます。S・M・Lのイヤーチップがついているものが安心です
- ケースつき:特典会で外すことが多いので、なくさないためのケースがあると便利です
ライブ用耳栓
Loop Experience 2
Loopライブ用イヤープラグ
遮音量は最大18dB(SNR)。アクセサリーのような見た目で、つけていても目立ちにくいのが人気です。定価は5,000円台。
Loop Experience 2 Plus
Loopライブ用イヤープラグ
Experience 2に、さらに音量を下げる追加パーツがついたセット。最前やスピーカーの近くで見ることが多い人に。
Crescendo Music 20
Dynamic Ear Companyライブ用イヤープラグ
オランダ製。S・M・Lのイヤーチップとケースつきで、はじめての1本として手に取りやすい価格です。
ETY Plugs ER20XS
Etymotic Researchライブ用イヤープラグ
音響機器メーカーの定番。落としにくいストラップつきで、3,000円台から。長時間つけても疲れにくい形です。
現場での使い方
- 開演前につける:音が大きくなってからでは遅いので、フロアに入る前につけておきます
- 特典会では外す:メンバーとの会話が聞き取りやすくなります。外したらすぐケースへ
- 清潔に:使ったあとは乾いた布でふいて、ケースで保管します
耳栓をしていてもアイドルに失礼ということはありません。長く現場を楽しむための道具として、持っていく人が増えています。特にライブに慣れていない方は念のため用意しておくとよいでしょう。大音量の音を聞き続けて影響がない方はいません。